腰椎分離症・ヘルニア
中学〜高校生のカテゴリで特に増えてくるのが腰椎分離症です。
発症の考察としては筋力がついてきてパワーは増したが体の使い方や力のベクトルが違っていて所謂「腰を回す」とこになってしまい腰椎が過回旋されてしまい腰椎横突起が折れてしまうケースです。
前傾と回旋時に痛みを発症するケースが多く、痛みに関しては比較的早い段階で取れますがプレーの怖さや数こなして疲労時に再発するケースがありますので焦らず徐々に改善していくことが大切な症例です。
上から叩く指導が行き過ぎると発症してしまう印象があり、基本的には各コースに対してのアプローチを改善すると痛みがなくなる傾向にあります。
ただしそもそもそのコースに対するアプローチができる体でないとやはり障害リスクが出てきてしまうので、そこのアプローチを必ず行います。
ヘルニアは手術適応になるのは0.02％と言われており、ほとんどの方が手術をする必要なく改善することが可能です。
もちろん医療機関でのレントゲン、MRI検査を行い医師の診断とリハビリの手順に従うことが最優先ですが痛みには内臓や生活習慣等その他の要素も多く存在しますので早期改善したい方は医療機関と整体の両アプローチが有効です。
分離症は週１の施術
ヘルニアは週２～週一回の施術が推奨です
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