ドクターKお悩み相談室その2

質問コーナー後編:球速アップから腰痛対策まで

今回は「質問コーナー後編」ということで、読者の皆さんから寄せられた質問にお答えしていきます。野球に関する質問から日常の健康に関する質問まで、幅広くお答えしました。それでは早速、5つの要点に分けてご紹介します。


1. 球速を上げる方法

球速を上げるためには、まず適切なウェイトトレーニングが必要です。例えば、デッドリフトやベンチプレスで一定の重量を持ち上げることが目安となります。ベンチプレスで100kgを持ち上げられるからといって急速が上がるわけではなく、それを野球の投球動作に変換することが重要です。投球動作を細分化し、ブリッジや開脚、片足スクワットなどを通じてクオリティを高めることで、肩肘の障害率を下げ、基礎を向上させることができます。


2. コントロールを良くする方法

コントロールを良くするためには、まず球速を上げることが大切です。球速が上がってからコントロールを意識しましょう。投球フォームや身体の使い方に問題がある場合が多いため、4スタンス理論を取り入れると良いでしょう。この理論に基づき、自分に合った正しい指導を受けることで、自然とコントロールが向上します。


3. 腰痛の原因と対策

長時間のデスクワークなどで腰痛に悩む方が多いですが、対策としては座り方を工夫することが有効です。お尻の足に近い部分で座ることで腰が立ちやすくなります。また、足裏をしっかりほぐすことで腰痛を和らげることができます。100均で購入できる青竹踏みを使い、30分から1時間程度足裏をほぐすことをお勧めします。これで腰痛が改善されることが多いです。


4. 社会人野球と大学野球の違い

社会人野球と大学野球の違いは、まずお金の面です。大学野球はお金を払ってプレーしますが、社会人野球はお金をもらってプレーします。そのため、社会人野球では毎年が勝負の年となり、選手たちは常に結果を求められます。一方、大学野球は4年間のスパンでプレーできるため、怪我をしてもリカバリーの時間があるのが特徴です。社会人野球は毎年メンバーが変わるため、試合の緊張感も一層高まります。


5. 社会人野球チームの生活

名門社会人野球チームでは、食事などの待遇が非常に良いです。夕食はサラダバイキングが提供されるなど、選手たちの健康管理が徹底されています。学生時代とは異なり、社会人野球では良い環境でプレーすることができ、選手たちはより高いパフォーマンスを発揮することができます。


以上、質問コーナー後編の要点をお届けしました。皆さんの疑問が少しでも解消されれば幸いです。これからも様々な質問にお答えしていきますので、どしどしお寄せくださいね。それでは、次回の投稿をお楽しみに!

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