頭痛(偏頭痛)について

投稿日: 2018年6月1日  | カテゴリ: 症状について

昨日の投稿がおかしかったので再投稿です。

今回は頭痛のお話を(今回もちょっと長いです・・・)



現代ではデスクワークやパソコンを使っての仕事が爆発的に増え、それに比例するように頭痛、片頭痛を訴える人も増えました。

統計では日本人の4,000万人が頭痛持ちで、3人に1人の割合で頭痛に悩んでいることになります。

頭痛が出ると頭痛薬に頼る人が多いですが、日ごろから頭痛薬を使い続けると薬が効かなくなったり、副作用で別の体調が悪くなることも・・・

長期的に頭痛薬を使うことは身体に負担をかけることになります。

頭痛の原因を根本的に治すことで、「薬を飲まなくても良い身体」にしていき、徐々に「頭痛にならないような身体」にしていくことが一番良いと当院では考えています。

 

同じような頭痛でも原因が違うので、以下で紹介していきます。

 

①肩こりがひどくなって起こる頭痛

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肩こりがひどくなると、同時に首のコリも出てきます。

このタイプの頭痛は段階的にあらわれますが、改善までに回数がかかりません。

いわゆる緊張性頭痛。

その特徴は

後頭部または側頭部(こめかみ)に頭痛がする。

肩こりがひどくなる頭痛になる。

疲れると頭痛がする。

施術は1-2回でほぼ完治します。

 

眼精疲労からくる頭痛

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パソコン、スマートフォンを長時間使う人に多くあり、目の奥が痛くなるような頭痛になることが多い。

上部頸椎に問題があることが多く、目の神経を多く使う人、首を下向きで長時間座って仕事をする人がなりやすく、薬も効く人と効かない人がいる。

その特徴は

デスクワーカー、PC、スマートフォン、タブレットを使う人に多い。

目の奥に痛みが出る。目を休めると頭痛も治ることが多い。

後頭下筋群の問題であったり、スマホやパソコン依存による

「目線」が問題だったりするそうです。

 

頭を締め付けるような頭痛

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輪っかで締め付けられるような頭痛。

 

大抵、下部頸椎、または上部頸椎にズレが確認できる。

頭痛薬は効きやすいが、このタイプの頭痛が出ると痛みが強く、仕事なども集中できないことが多い

その特徴は

緊張性頭痛や目の疲れからくる頭痛でも頭全体に痛みが出ることもある。

毎日でることは比較的少ないが、このタイプの頭痛が高頻度で出るようなら(週に3回以上)、頚椎が大きくズレている可能性が高いので、治るまで回数がかかる場合がある。

1-5回ぐらいでかなりの改善ができる。

 

④天気が悪い、飛行機などで出る頭痛

 

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気圧が変化すると頭痛になる人がいます。

日中は交感神経が優位に働いていますが、低気圧になると副交感神経が働こうとします。

自律神経が正常に働けるような身体環境であれば、交感神経と副交感神経のスイッチがうまく切り替えられたり、バランスをとることができますが、神経が乱れてしまうとそのスイッチを自分でうまく切り替えができずに頭痛として現れます。

この頭痛の場合の多くは交感神経系と副交感神経系に問題があります。

その特徴は

雨が降っているときよりも、天気が悪くなる”前”に体調が悪くなる。

頭痛は片側には出ることは少なく、全体的に出ることが多い。

上部頸椎、下部頸椎、仙骨(骨盤)に問題が見つかることが多い。

治る人はすぐに治るが、不規則な生活や多忙な生活をしている人は自律神経が不安定なので、なかなか治らない場合もある。

生活習慣の改善と背骨の改善を同時に行うと治りやすい頭痛。

 

化学物質による頭痛

 

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排気ガスや化学物質を吸ったり、身体に合わない調味料、化学物質を食べることで頭痛になる。

例として、人工甘味料を摂取すると頭痛になる人。

空気の悪い場所でランニングすると頭痛になる人。

アルコールを飲むとすぐに頭が痛くなる人。

などなど、様々な頭痛がある。

背骨がズレることで、神経系の働きが悪くなり内臓の代謝が悪くなったり、甲状腺などのホルモンバランスが悪くなり頭痛を誘発している人もいる。

このパターンの頭痛が出る人は、背骨の調整と化学物質を身体に取り込まないようにする必要があり、協力していくことで頭痛が治ります。

その特徴は

明らかな”パターン”がある。

お酒を飲む、運動したあと、仕事後、寝起きなどシーンによって頭痛が出たり出なかったりするので、頭痛のパターンを読み、なにをした後に頭痛になるのか?を分析すると良い。

 

その他の頭痛

ほかにも様々な頭痛がありますが、必ず!原因があります。

お医者さんでは頭痛薬を頭痛が出る前に飲むことで、頭痛を感じなくする。といった治療をすることがありますが、それでは治ったとは言えません。

症状を隠しているだけです。

Kメディカルでの頭痛改善率は都内でもトップクラスで、全国から頭痛で悩む患者さんが訪れています。

頭痛でお悩みの方、本気で治したい方は一度ご相談ください。

 

医学的には

 

X線(レントゲン)撮影のほか、MRI、筋電図などの画像診断をして、病気の可能性がなければ、マッサージ、温熱療法、運動療法、薬物療法、筋肉注射などの治療でこり固まった筋肉をほぐし、血流を改善を図るそうです。

実際は、鎮痛剤を処方するだけの所がほとんどなので、根本的な改善が見られないのも特徴です。

頭痛外来などでは、頭痛のパターンを読み、頭痛が出る前に薬を飲むことで頭痛を回避します。

長期にわたって薬を使うことはあまりオススメしません・・・

 

Kメディカル整体院では

頭痛の箇所によって調整方法が変わってきますが、基本的には頭蓋の調整を自律神経系を整える調整を行うと症状はなくなってきます。

薬を服用されている方には加えて解毒治療を行なったりします。

解毒後は下痢になったり違う箇所に頭痛が出たり、女性は生理の時に出血の量が多くなったりしますが、これは解毒作用の現れなのでとても良い反応です。

頭痛になりにくいカラダづくりを皆でしていきましょう^^


ではこの辺で^^

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