アトピーのお話
アトピー性皮膚炎は約45万人が悩む症状と言われています。
幼児期に関節の内側を中心に発症し耳介の下部が裂けたりする湿潤型、
汗によるかゆみはこのタイプで夏に多くみられる。
思春期以後は広範囲にわたり乾いた慢性湿疹の症状が現れると言われる乾燥型、
これは冬に現れやすいと言われている。
もともとアレルギーを起こしやすい体質の人や、皮膚のバリア機能が弱い人に多く見られる皮膚の炎症を伴う病気です。
湿疹とかゆみで、良くなったり悪くなったりを繰り返し、なかなか治らないことが慢性アトピーの特徴で、主にお風呂上りや、寝る前、夜中がなどが特に症状が出やすく、時には緊張したりストレスを感じるとかゆみがでてきたりします。
一般的に、6カ月以上(乳幼児では2カ月以上)続くと慢性と判断します。
カイロプラクティック的には交感神経系の胸椎8番~12番(背中の真ん中あたり)が神経圧迫を起こすことで副腎皮質ホルモンのバランスが崩れ、副腎コルチゾンの分泌量が足りなくなる。
この影響でアトピーの症状があらわれてくると言われています。
ドクターはステロイド(副腎皮質ホルモン)やヒルドイド薬を処方したり、漢方薬で様子を見ることが一般的です。
ステロイド(副腎皮質)は一番良く聞く処方薬ではありますが、根本解決の薬ではありません。
あくまでも副腎皮質ホルモンが足りていない場所に副腎皮質ホルモンを塗っているだけなので、服用している間は落ち着きますが、やめるとまた症状が出てくることがあります(リバウンド)。
ステロイド剤を塗ったところに吹き出物が出たり紅斑(こうはん)ができる、副腎の機能が低下し自然治癒力が低下する、塗っていた箇所の炎症が茶色く皮膚に残ってしまう(色素沈着)といった様々な副作用がみられます。
当院では
上記にも書きましたが、交感神経系の胸椎8番~12番(背中の真ん中あたり)が神経圧迫を起こすことで副腎皮質ホルモンのバランスが崩れ、副腎に正しい信号が送られずホルモンを分泌しなくなってしまい、新しいきれいな皮膚を作らなくなってしまいます。
また、アトピー性皮膚炎基本的にタンパク質不足なので、体質改善のための栄養指導も行なっております。
副腎皮質ホルモンは抗炎症作用や抗アレルギー作用、神経や筋肉(筋疲労、集中力の減退)の作用も持っています。症状(かゆみ等)はあくまでも結果であり原因ではありません。
それをステロイド等の処方薬で補うのではなく、ご自身の持っている力(自然治癒力)で改善させていく方法もあります。
当院ではかゆみを取るのではなく、根本改善を目指しています。
肌再生の周期(ターンオーバー)の関係や年齢、季節、または症状の度合いで施術周期や来院期間も変わってきます、詳しくは担当の先生にご相談ください。
整体って肩こりや腰痛の人が行くんじゃないの?と思われている方も多いですが内臓やホルモンバランスを整えるにもとても有効です。
アトピー性皮膚炎でお悩みの方はぜひ一度ご来院ください
カテゴリー
会社情報
営業案内
営業時間の案内などを曜日別に詳しく記載
月:10:00〜13:00/15:00〜20:00
火:10:00〜13:00/15:00〜20:00
水:お休み
木:10:00〜12:30/15:00〜20:00
金:10:00〜12:30/16:00〜20:00
土:10:00〜18:00
日:お休み
電話番号
03-5289-8885
所在地
〒101-0046
東京都千代田区神田多町2-8-30多町ビル
5F 東京神田本院